当オフィスの特徴


 当オフィスでは、大きく「子どもの発達支援」、「カウンセリング」、「心理職支援」の3つの業務を行っております。それぞれについて「対面型」、「オンライン型」の両方を取り入れています。

 それぞれの利用者様のニーズや生活スタイルに合わせて、可能な限り柔軟に対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

 すでに医療機関に受診されている方は、一度主治医にご相談ください。

子どもの発達支援

 当ルームでの「子どもの発達支援」とは、主に子育てに困り感を抱える保護者の方や発達の凸凹を抱えた子どもの支援をさします。大まかに以下の3つを行っております。


発達相談

 0歳~就学前の子どもの全般的な発達に関するご相談を対象にしています。子どもの年齢、特性や表れ、保護者の方の困り事に合わせた相談や訓練などを行っていきます。相談内容によって、臨床心理士と言語聴覚士のどちらが対応するかは検討いたします。

 子どもとの「遊び」を通じて、実際に保護者の方が子どもと関わってもらいながら、子どものコミュニケーション能力を伸ばしていきます。


※こういう方にオススメ 

・言葉(発話)が遅い

・大人の指示の理解が曖昧

・注意がそれて、指示や説明が入らない

・指差しやアイコンタクトがない

・うまく一緒に遊べない。1人遊びに没頭してしまう

・小学校で授業についていけるか心配

・発音が気になる

・滑舌が悪い、言葉が聞き取りづらい

・吃音が気になる  など


【子どもとその保護者の相談】

 小学生~高校生の方の日常生活や学校生活における困り事や問題に関する相談を対象にしています。

 保護者の方だけでなく、子どもとの相談時間も設定し問題解決を目指していきます。ただし、子ども自身に相談意欲が低く保護者の方だけで相談したい場合も対応させていただきますので、お問い合わせください。


※こういう方にオススメ

・学校への行き渋りがある、学校にいけない(不登校)

・感情の浮き沈みがある

・友達関係がうまくいかない

・ゲームをやめられない

・自傷・他害がある

・嘘をつく   など


【ペアレントトレーニング】

 乳幼児期~小学生の子どもを持つ保護者を対象にしたプログラムです。

子どもとの関わり方や子どもの気になる行動への対応方法などについて、4~6名の小集団で行います。開催時期は不定期になります。希望される方は、お問い合わせください。


※こういう方にオススメ

・子どもについ怒ってしまう

・他の保護者の方々がどのように子どもと付き合っているか意見交換をしたい

・子どもを褒めたほうがいいとわかっていても、なかなか褒められない。

・そもそもどのように褒めたらいいかわからない

・褒めるバリエーションが少ない

・何度注意しても同じことを繰り返す   など

カウセリング

 当オフィスでの「カウンセリング」では、日常生活での困り事、人間関係の悩みなど幅広く対応しています。トラウマに特化した心理療法も行っております。

 

※こういう方にオススメ

・過去のトラウマ(傷つき体験)がある

・家族など親類との関係がうまくいかない

・パートナーとうまく付き合えない

・仕事での人間関係がうまくいかない

・仕事が続かない

・家事や育児がうまくいかない

・気持ちの浮き沈みがある  など

心理職の方のスーパーバイズ

 当オフィスでは「心理職の方へのスーパーバイズ」を行っています。特に、臨床心理士や公認心理師の方の対象にしています。個人でもグループでもどちらでも対応は可能です。1回のみのご相談や継続的なご相談も行っております。

 初回は無料で、どのような形で進めていくかのご相談をさせていただきます。そのうえで、お引き受けできるかどうかを検討させていただきます。

 若手の方(資格取得後5年未満)は特別価格でお引き受けさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

言語聴覚士の方のスーパーバイズ

小児分野でお勤めの言語聴覚士の方のご相談にも対応させていただきます。

「一人職場でなかなか相談の機会がない…」、「教材やおもちゃの活かし方がわからない…」、「こんな子にはどういう対応をすればいいの?」  など、ぜひお気軽にお問い合わせください。

研修会や講演会の依頼


心理職だけでなく、対人援助職向け(保育士、教員、精神保健福祉士、看護師など)の研修会や保護者の方々向けの講演会などもお受けすることが可能です。お問い合わせください。